結婚指輪 手作りという言葉【コラム】


今日は 結婚指輪 手作り という言葉について考えてみる。
近頃、結婚指輪 手作り という言葉に需要が結構ある。ひと昔前は職人が丹精こめて、1から作ったものをそう呼んでいたが、近年は違う。近頃は、結婚を控えたカップル達が自分達の手で結婚指輪を作ることを 結婚指輪 手作り と呼ぶ。

結婚指輪 手作り

近年、いたる地域でこういったことを始める事業者が増えた。元々ジュエリー職人を目指してた若い連中や、頭の機転の早い人間、売上が悪くなってきたジュエリー店などが、この形式にチェンジすることが多いそうだ。。
ここで結婚を控えたカップル2人が、自分達で結婚指輪を作るメリットを考えてみる。ワックスと呼ばれるロウ材で作ることがほとんどで、誰でも比較的容易に作ることが出来る

モノより思い出という時代背景にマッチ。結婚前のいい思い出、楽しい時間を提供、披露宴の時にも二人で指輪を作りました!なんて紹介も出来る。

では逆に、結婚指輪をカップルに作ってもらう側(事業者)のメリットを考えてみる。まず、返品やクレームがほとんど無い!ということが考えられる。本人達が作った指輪ですから、クレームなんか出来ない、そんな心配が不要である。作業的にも、ワックスの修正やキャスト後の仕上げなどが主な作業で、店側は人件費の高いベテラン職人を雇う必要もない。デザインを考え、提供するという作業が不要である。

ここからは、俺が見た変な業者の怪しい部分を指摘する。この手の基本加工賃(作業させてもらう費用、指導してもらう費用)は、1人あたり25,000円~30,000円くらいが多かった。作業と言っても半日~1日程度がほとんど。 だがですよ、彫金教室に月4回通っても 1万円位が相場だから、半日で2~3万という金額がいかに高い設定になっているかが、おわかりですね。また、この基本加工賃の他に地金代(プラチナ等の材料費)がかかる。とある店舗のプラチナ 1gの値段は、1万2千円だった。このコラムを書いてる今日(7月23日)の相場は、純プラチナで、4,400円ほど。もちろん材料は買い付けるなり、仕入れる必要があるから、その手間賃をプラスする必要はあるが、なぜ1gが 1万2千円もするのか。それに指輪は、1gじゃ作れない。細めのもので、5g、大ぶりで10g以上になる場合もある(大ざっぱな目安ですが) この材料費の中に、相当多くの利益が入ってることは、バカな俺でもわかる。

また逆に、1gをどのくらいで提供しているのか?を表示してない場合は、調べてからお店を決めたほうが良い。プラチナや金などは毎日相場が変動する関係で、1gいくらという
表示が難しくもある。

最後にひとこと。
なんでもそうだが、良い業者もいれば利益最優先の業者もいる。あなたの大切な結婚生活の始まりが、しょっぱい業者の餌食にならないことを切に願う。

本当に最後にひと言。
俺がもし利益優先型の人間、モノ作りをしていない人間だったら、こういった事業やりたいね。全国にフランチャイズ化して、ボロ儲けして、カワイイお姉ちゃんと遊びたいんだよ

 

2015年07月23日 | Posted in 結婚指輪【コラム】 | タグ: , No Comments » 

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